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中小私鉄フェア~保線実演編~

こんばんは。
中小私鉄フェアから間もなく1カ月経ってしまいまので、そろそろ終わりにしたいところですf(^^;

今夜はイベント内で行われた保線実演に関する企画「枕木交換実演」ついて簡単にご紹介します!
画像が多めで文章少なめです…。

1415717071.jpg
実演に使用されたのは、先ほどまで客を乗せた長物運搬車を牽引していた軌陸バックホウ。

1415717159.jpg
定位置まで移動してくるとすぐに始まりました。
枕木の手前を掘り起こしていきます。
車庫で長年整備されなかったせいか、土が多めです。本来は枕木の下まで砕石(バラスト)が敷かれているため写真のように土が大量に出てくる事はあまりありません。

1415717209.jpg
枕木を引っ張りだせる程度に土を掘り起こしたら、枕木を手前に寄せて土から引き離します。
写真では、枕木の左側と土の間にわずかな隙間ができています。

1415717239.jpg
そして一気に枕木を引き寄せます。

1415717267.jpg
この先は人力で枕木を摘出。
驚くべき事は、最初の写真の状態からここまでわずか3分しかたっていない事です!
息の合った素早い作業に驚かされました…。

1415717323.jpg
今回交換された枕木は2本でしたので、もう一本の搬出作業に入ります。
内容は同じなので紹介は省きますが。
実際、昼間の列車運行時間帯でも、一度に2本以上替えてしまう事もあります。

1415717359.jpg
2本の枕木の撤去が完了すると、レール下にはぽっかりと空間が。
すぐに新しい(とはいっても今回の実演では中古)枕木が挿入されます。

1415717426.jpg
バール(のようなもの?)で両側から枕木をレール底面に押し付け、犬釘を打つための下穴を開けます。

1415717469.jpg
そして開けた下穴に犬釘を打ち込む作業を、枕木1本につき4箇所行います。
犬釘を打ち終わるまで枕木を下から支持しなければならず、保線作業員さんの苦労を垣間見た気がします(実際はもっと大変な事だらけなのでしょうが…)

1415717514.jpg
枕木の固定が終わったら、埋め戻します。

1415717535.jpg
ぺたぺた…。

1415717586.jpg
埋め終わったら、新しい砕石を敷き詰めます。

枕木を固定してから土を入れましたので、当然枕木下まで土が行き渡っているとも限りませんし、踏み固められていない土では列車の重みを支え切れません。これは土ではなく砕石の場合も同様です。

1415717654.jpg
そこでこの突き固め作業の出番です。
ここでは振動する鉄板状のものを砕石(または土)に差し、振動させる事で枕木下に砕石や土を行き渡らせ、強固な道床を作り上げていきます。
近年ではこの作業も機械化され、JRや大手私鉄の多くではマルタイを用いて行われています。


と、こんな具合で実演が行われました。
最初の写真から最後の写真までかかった時間はおおよそ20分でした。素早い!

この企画は上信のイベントでは初でした。
車両展示などと比べると少々地味な企画であったのかもしれません。しかし、車庫公開イベントは普段目にする事の無い鉄道の『裏側』を知るには良い機会かと思います。
普段当たり前のように保たれた安全で電車に乗れる事、その陰には現場の方々の苦労がある事を再認識できました。
このような企画は可能な限り今後もあったらいいな・・・。

あ、この記事で保線に関して少し解説っぽい事をしていますが、私自身保線に関わっているわけではないので、個人的な興味でかじった程度の知識です(汗)
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プロフィール

Katto

Author:Katto
群馬県内の某市から、東京に進出した22歳の大学生。
鉄道、写真撮影、工作等日々趣味に勤しんでいる。
主に、上信電鉄を中心に扱っています。

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